忠清道
料理の特徴 : 主に穀物、野菜、淡水魚を利用して素朴で淡泊な香ばしい食べ物が特徴で量が多い。
代表食べ物 : 清麹醤、ナマズメウンタン、カボチャのごった煮、緑豆のもち、チォングポムッ、かわになのスープ、竜鳳湯, スェッモリトック、カキと大根のキムチなど。

江景(カンギョン)のナマズ料理
錦江のほとりに位置する江景。昔から江景はメギ(鯰―ナマズ)の名産地として、また、ナマズの、「メウンタン」が美味しいと評判が高いのである。江景の「メギメウンタン」屋は、世度(セド)の渡し場にずらりと居をかまえている。ナマズのメウンタンを調理する時は、ナマズの腹を割いた後、内臟を取り除き、さっと水で流すように洗い(よく洗ってはいけないそうだ)前もって薬味を入れてある鍋の中の下汁がグラグラ煮立ったころ魚を入れて、煮たあと、ナマズを鍋ごとに引き上げて少し冷ます。こうすると、肉がくずれることがない。
そして食べる前に、再び温めながら、葱、ニンニク、ニラなどの追加薬味をいれる。下汁になる調味料には、唐辛子粉、醤油、ゴマ、ゴマ油を入れる。淡水魚のなまぐささをなくすコツは唐辛子味噌を入れる加減にあるという。
元来、ナマズは姿は醜いが、肉は純白、冬から春にかけてがもっとも美味しい時期とされている。