コンチクイ

サンマ焼き。コンチは韓国語でサンマのこと。クイは"〜焼き"と言う意。
さんまは頭、しっぽを切らずに腹を割って内臓をとり除く。水で一度洗ったさんまを塩に漬けておく。塩に漬けておいたさんまに切れ目を入れる。予熱させたグリルにホイルを敷いてさんまを焦がさないように焼く。醤油、わさび、レモンを添えたタレを作る。

太刀魚の煮つけ(カルチ チョリン)

太刀魚をきれいに手入れして適当な大きさで切っておく。野菜は 4~5Cm、厚さ 2.5Cm 程度に薄く切る。その上に魚をのせてタレをかけて弱火で煮る。煮あがったら赤い唐辛子と青い唐辛子で飾る。
太刀魚は深い海にいるが、運動をあまりしないので比較的肉が柔らかい。消化の弱い老人や子供に良い。

うなぎ焼き(チャンオクイ)

健康食品と認められているうなぎは、特に自然産を日本に沢山輸出するため、供給不足で値段が高い。
うなぎは背中の方に長く切れ目を入れて肉を伸ばした後、内臓と骨を取り去ってきれいに洗い水気を切る。手入れしたうなぎは 7cm程度の切り身にして裏表面に 1cm程度切れ目を入れる。生姜は皮をむいて洗い薄く切った後細く千切にして冷水に浸しておき生き生きしてきたらザルに上げる。
鍋にコチュジャン、醤油、水飴、清酒、生姜汁、ニンニク、ごまあぶら、ごまを交ぜて強火でつやめくまで煮る。
仕込んでおいたうなぎの裏表面にタレをめいめいに塗って 20分間寝かしておく。
ホイルを敷いて油を塗る。味付けしたうなぎをホイルのせて、250度で 15分間予熱されたオーブンで 7分間焼いて、裏返し3分また焼く。 長めのお皿にうなぎ焼き、生姜千切りを盛る。

コドゥンオチャバン

塩漬けのサバを焼いたもの。
さばの背が青い理由は、弱肉強食の生存競争で生き残るための保護色のためだ。さばの場合、背は海と同じ濃い青色で海の色と同化するため。 さばの腹の色は、海のしたから上を見上げた時に海面と同じ銀白色で、大きな魚から自分を保護するためである。
作り方は、塩漬けのさばの皮の部分をきれいに拭いておく。フライパンに油を入れて熱した後、骨の方を下にして焼き、ひっくり返して裏面をこんがりと焼く。

メウンタン

水または、米のとぎ汁にコチュジャン、唐辛子粉を入れ、魚、もやしなどの野菜、豆腐を入れて煮たチゲ。主に淡水魚 なまず、鯉、シナケツギョを使う。辛く、さっぱりとした味を出すため、貝類、カキ、季節の野菜(玉ねぎ、大根、せり、赤、青唐辛子、ゴマの葉、ねぎ、にんにく)と豆腐、ズッキー二などをいれて煮る。川魚以外にもニベ、イシモチ、タラ、ニシンなどを使ったりもする。

テグタン

ユッケジャンと似ているがこちらはマダラでできているスープ。 マダラ、豆腐、野菜などを用いた辛いスープ。
タラは、内臓とヒレを除いて、5cmほどの大きさに切り塩を振っておく。モヤシのしっぽを取り、大根は薄く切る。赤、青唐辛子は斜めに切り水で洗う。せりは5cmの長さに切る。 唐辛子粉 大さじ2、コチュジャン 大さじ1、塩、コショウ、にんにく、生姜、アミの塩辛を入れて、ヤンニョンを作る。 鍋に昆布でダシ取ったスープを入れ、大根、モヤシを煮てすっきりとした味に仕上げる。 
沸いたスープにタラを入れて、沸騰させてヤンニョンを入れる。 あくが出たらきれいに取り除く。ある程度煮えたら せり、赤、青唐辛子、きのこなどを最後に入れる。

チョギメウンタン

イシモチの辛味スープ。鍋にイシモチ、春菊、セリなどの香りの良い野菜を入れニンニク、唐辛子、醤油で味をつけたもの。
イシモチをきれいに洗いウロコ、ヒレを除き、適当な大きさに切って塩、コショウ、酒に漬けておく。玉ねぎは太めに切り、せり、春菊は5cmに切る。豆腐はサイの目に切り、ねぎは斜めに、大根は四角く切っておく。
鍋に水6カップ、大根、すったにんにく、生姜を入れて沸かす。沸いたら魚、野菜を入れて醤油、唐辛子粉、塩で味をみる。 タラは頭を切らずにえらの方から内臓を取り出すといい。肉が柔らかいので煮崩れしないように気をつける。

ドジョウ汁(チュオタン)

ドジョウ汁は、二通りの作り方がある。一つは、コチュジャンとミソを交ぜて汁を作り、その中に、生きたドジョウと豆腐を入れる。汁が熱くなってくると、ドジョウはみな豆腐の中に逃げ込む。小麦粉を溶いて汁を作る。豆腐を適当な大きさに切り器に入れて汁をかける。  もう一つの作り方は、ドジョウをつぶして作る。ドジョウを水から柔らかくなるまで茹でて、すり鉢でつぶす。 つぶしたドジョウを汁の中に入れて、コチュジャンとミソで味を見て、生姜、コショウを入れる。スープのダシに牛や鳥を使う。春菊、ゼンマイ、ネギ、白菜を入れて煮る。食べる時にコショウを入れて食べると味が良い。  ドジョウは季節の変わり目に保身料理として多く食される。

アンコウの蒸し物(アグチン)

アンコウに色々な味付けと野菜を入れて蒸した料理。アンコウのシコシコした歯ざわりも良いが、やや辛味のせりとモヤシで一緒に食べるアンコウもまた格別だ。お酒のおつまみにも良いメニューだ。 アンコウは、内臓を抜き取りきれいに手入れして洗った後 4~5p 長さに骨ごと切り身にした後、沸いているお湯で軽くゆでる。 ホヤは生きの良い物を選び薄い塩水できれいに洗う。モヤシは頭としっぽ部分をはなして洗った後、塩を振って軽くゆでる。
ワラビは食べやすい大きさに切る。せりは葉を引き離して 4p 長さに切って長ねぎと赤唐辛子は斜めに切る。
ヤンニョンを作り、鍋にアンコウとヤンニョンを入れて軽く炒めた後、ユッス(肉でダシを取った汁)を十分に注いでふたをして煮る。
アンコウが充分に煮えたら、アンコウを取り出してホヤと用意したモヤシ、ワラビ、 せり、長ねぎ、赤唐辛子、ゴマの葉を入れて一度沸かす。材料を煮ながら塩で味をつけた後、もち米粉を少しずつ入れてどろりとさせる。もち米粉の代わりに好みでピーナッツパウダーやえごま粉、黄な粉を入れれば香ばしく一風変わった味に仕上がる。そこにアンコウとごま油、ゴマを入れて軽く和えた後器に盛る。醤油にわさびを添えて出す。 アンコウをを手入れした後、塩をちょっと振り、風通しの良い日陰で一日置いた後、料理すると身がよりシコシコする。