■朝食可 ■個室あり ■日本語OK ■日本語menu有 ■6000W以下 ■禁煙席あり ■カードOK
韓国の代表する飲食の一つに数えられるのが、ビビンパ!ビビンパにもいろいろんな種類があります。 そのうち、熱くて美味しい、全州石焼ビビンパの元祖のお店である、四十数年の歴史を誇る、「全州中央会館」を紹介することにします。
「全州ビビンパ」という一品料理は韓国の無形文化財に指定されている韓国古来からの料理であります。本場の全州のビビンパのうち、ソウルでも名の通っているのが「全州中央会館」です。 全州中央会館の自慢の味、ビビンバは熱を最後まで保てる特別な器を使用しているのが特徴です。 石焼ビビンパの一品料理を注文すると、必ず、四皿の総菜がサービスとして無料でついて出る。キムチ、季節の野菜の和え物、塩辛、その他である。これはいくら食べてもお代わりをくれる。
さて、注文のビビンパが出されたが、その量の多いことには驚いた。石の器の中に、ご飯が盛られ、その上に、色とりどりの混ぜるための具がのせられているのには二度びっくり。 スッカラック(スプン)を持って、そろりそろりと混ぜながら、具をみると、大豆モヤシ、緑豆モヤシ、自然産調味料マンナイ、トラジ(桔梗の根)、ムック(そば、緑豆、どんぐり等の沈澱物の“オリ”を煮て流し箱に入れて冷やしたトコロテン状のもので、韓国固有食品の一種)、ほうれん草、ぜんまい、大根の千切り和え、ワラビ、キノコ、芹、セリ、春菊、焼き卵、ニラ、栗の千切り、松の実、ぎんなん等など30種類以上のこだわりの材料 。それに、ニンニク、いりゴマ、ゴマ油、唐辛子味噌などの各種薬味。なんとご飯までも、牛の助骨肉、無公害大豆もやし、貝、エビ等8時間以上煮込んだスープで炊いた御飯というのだから…。 最後に2年間熟成させた自家製のコチュジャンと生たまごを乗せて出来上がるのでビビンバ1杯には五大食品群の栄養が全てバランスよく入っています。
韓国どこでも楽しめる料理でありながら、こだわれば、こだわるほどおいしくなるそんなビビンバを専門に40年以上の歴史をもつ全州中央会館は、現代人の味覚と趣向に合わせ、ビビンバをさらにおいしくするための工夫を惜しまない伝統のあるお店です。もう一つの自慢はお肉。 お店で使われる肉はすべて韓国産です。 特に味は淡白で香ばしく、臭みがほとんどなく噛めば噛むほどお肉甘味が出るのが特徴です。 今、首都ソウルでも話題になっている栄養満点、味満点の「全州中央会館(チョンジュチュンアンフェグァン)」の全州栄養石焼ビビンバをコンナムルクッ(豆もやしスープ)と一緒に食べる味はきっと皆様に満足していただける味でしょう。 いつも混んでるので事前に予約していらっしゃると好いです。 全州中央会館はソウル明洞(ミョンドン)を本店に、明洞有名2号店、北倉洞(プッチャンドン)店、共に年中無休、済州市の蓮洞店、基本メニュー(石焼ビビンパ、チヂミ、冷麺など)は4つのお店の味が同じです。 店員が改良韓服(生活に適したチョゴリ)姿の韓国民俗風な雰囲気のお店です。 日本からのお客様も安心して来店していたいただけるよう、日本語メニューを用意、日本語でのご注文も可能です。
ヂョンジュ・ドルソッ・ビビンパ ソンイ・ドルソッ・ビビンパ
全州石焼ビビンパ 松茸石焼ビビンパ
9,000 14,000